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三陸国際ガストロノミー会議

こんばんは。
料理研究家 citronヨーコです。
予約日のご連絡、出張中につき、明日確認させていただきます。お返事もう少しお待ちくださいね。

岩手県宮古市へ。
三陸国際ガストロノミー会議に参加させていただきました。
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国内外からシェフ、生産者が集い、三陸の食、世界の食について学び、考える二日間。昨日は岩手の水沢で料理教室だったので会議は二日目のみの参加でした。

シェフそれぞれの料理哲学。共感すること、感心することが多く、課題も明確になりました。

台北よりリッチーリンシェフ
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土地を知り、土地の人を知り、料理を進化させる。国を代表するシェフになる心構え。日本の地方でも実現できる考えが詰まっていました。

東京 生江史信シェフ レフェルベソンス、ブリコラージュ
早くから、環境問題に取り組んでいるシェフ。出汁や発酵食品を自然に取り込むフレンチは本当に美味しい。今回は出汁にフューチャーして。日本人の根底を改めて考えました。レストランも美味しいですし、パン屋さんのブリコラージュはモーニングによく利用しています。シェフのお料理美味しいですよ。

スペインより ルシアシェフ
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ルシアシェフのお料理を昨夜いただいて感動。
郷土料理を紐解いて噛み砕き、再構築。そういう考えはよくあるのですが、その表現が素晴らしい。可愛くてポジティブですっかりファンになりました。

パリよりボタニックの山口シェフからは海洋プラスティック問題の提起が。
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漁業関係、和食の世界からも海が汚れ、海藻が減り、餌が減り、魚が減っている現状の話があり。会場一致での今後の課題に。

具体的には、スーパーの袋を断る。ホテルの使い捨てアメニティーを使わない。業界側は紙袋など自然に帰るものを使用。行政の方々も多いのでみんなで本気で取り組めばあっという間に実現しそう。一人一人の意識改革が必要です。わたし達が少しの不便を我慢すれば解決することも多いですね。

中村孝則さん ジャーナリスト
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世界ベストレストラン50の話から
話に出てくる、フレンチランドリーやノマはわたしも訪れました。このランキング上位のシェフたちは自分のお店だけではなく地域のこと、自然のことをよく考え、それが料理に出ていると思います。
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どんなに遠くても、旅をしてでも訪れたいレストランってありますよね。国を上げて、県を上げて取り組む価値ありますね。岩手や広島、山形は素晴らしいと思います。その影には、大きなシェフがやはりいるものですね。

震災を経て
岩手は内陸と三陸の料理人、生産者の団結が高まったそうです。県も加わり、より大きな力になっていきます。これからの岩手に注目です。
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懇親会の様子はまた次回。

宮古で朝だけ時間がとれました。
5時に起きて海沿いをランニング。
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延々と続く防波堤。
震災の前は海沿いの道は海がずっと見えたそうです。

宮古は500人を超える死者が出ました。2000件を超える家が流されました。
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復興は進んでいるように見えますが、この春やっと三陸鉄道が全線開通したばかり。実際はまだまだかかりそうです。

東京の私たちはどうしたら良いのかと
地元の方に伺うと
「来てくれてありがとう!」
「また来て欲しい!」と。

三陸は世界に誇る食の宝庫。
山も海も大きいです!

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by citron-kami | 2019-06-11 19:37 | お勉強 | Comments(0)