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THIERRY MARX で料理家新年会♪


Bonjour!
料理研究家Citronヨーコです。


私たち料理家の世界でも繁忙期はあって10月~12月は本当に忙しいもの。
教室のレッスン数も増えますがそれ以上に外部講師の依頼やレシピの依頼が多いのです。
なので忘年会は極力避けて、新年会にしましょう~と、いうようにしています。

お正月はみんなお節料理でがんばって年明け少しゆっくりできるので
レストランがオープンしたらGO!です。
これを楽しみにお正月を頑張って乗り越えたんですもの♡

そんなご褒美新年会
フランス料理の料理家さんで今話題の“THIERRY MARX”へ。
昨年、銀座4丁目の交差点にオープンしたビル、
GINZA PLACEの7階のレストランです。

ガストロとビストロ2件同時オープン。
テレビではビストロの高級ハンバーガーが取り上げられることが多いようですが
私はガストロ好きなのでもちろんガストロへ。

ティエリーマルクスシェフは
Parisのマンダリンオリエンタルホテルで2つ星を獲っているスターシェフ。
フランスの料理雑誌で見かける姿は厨房で箸をもって料理している姿でした。
そう、親日家なんです!
評判も良くパリで行きたいと思いながら行けなかったシェフの料理が
日本でいただけるなんて!!!
ランチでもディナーのような価格なので知らなければ躊躇するところですが
Parisに行くことを思えば高くありません。

本当に楽しみに伺いました!

お店の方に許可をいただいてお料理撮影、投稿させていただいています。

白を基調にした店内はスタイリッシュでありながら温かい雰囲気。
客席もソファのような椅子で、友人宅に招かれたかのようなリラックスできる空間です。

お昼のお料理は15000円の1コース。
予約時にあらかじめ食べられないものを伝えておきました。

メニューはいたってシンプル。
メインの食材が書かれている程度で
どんな料理が出てくるか全く想像ができません。

◆始まりのひとさら
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細ーいグリッシーニは3種の味。
ワンスプーンにはふんだんに白トリュフが入っており、その香りのいいこと。
トリュフの下には牛蒡と根セロリのピュレ。
根菜の土っぽい香りとトリュフの合うこと。

あおりいかとセロリはイカ墨のチュイールが添えられています。
バーナーで表面を炙られた烏賊はほろ苦さがより甘みを引き立てます。
さりげなく添えられたバーニャカウダソースがセロリのみずみずしさを引き立てます。
何気ないのにとても繊細で上品なお皿。
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◆フォアグラ/うなぎ
フォアグラの舌には燻製にした鰻が。
青リンゴのピュレと青リンゴ添えられるブリオシュもまたこのお店の名物。
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◆もやしリゾット
その名前の意外性にまずは驚きます。
リゾットといってもお米はなく本当にもやしが米粒状になっています。
それを風味豊かな茸のスープで包み込みトリュフで覆って・・・
感動の一皿です。

もやしは日本では野菜一リーズナブルなイメージ。
でもフランスではオシャレな野菜として注目されているんです。
業務用のお店や中国系のスーパーなどでしか流通していないので
一般のフランス人はまだ知らない人の方が多いです。

もやしの先入観なくシェフの感性で仕上げた一皿だと思います。
香り、味、食感、意外性全てにおいて感動。

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◆はた
シェフが鍋を食べていてひらめいたという一皿
魚ははた。九条ネギ、大根。
それぞれはきちんとフランス料理の火入れがされてあります。
ソースのベースには大根のゆで汁。
見た目よりぐっとやさしい味わい
そこに柚子胡椒やピマンテエスプレッドでアクセント。
日本の食材が見事にフランス料理になった瞬間です。
シェフの感性あふれる料理は無理なく自然と身体に入ってきます。

ここでシルバーの大きな卵が登場!
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クリステル社のカトラリーです。クリステルと言えば高級なシルバーで有名なメーカー。
女性には嬉しい演出です。
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◆川俣シャモ
この価格帯のメインに鶏の胸肉がでてくるのは珍しいです。
メインの品格、自信あふれる一皿。
ソースはソース・オ・トリュフ。とてもコクあるソースを鶏むね肉に?
と思ったのですが皮がとても香ばしく
マデイラ、トリュフの香りに負けることなく、よく合いました。
そして感動するほど絶妙な火入れ。
実は今月のプチシトロンでも鶏ムネ肉を使っています。
リクエストメニューなのですでにレシピはできていたのですが、
このお料理の火入れを目指して何度も試作し焼き加減を調整したんですよ。

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デセールはお重スタイル
そしてミニャルディーズは場所を移してビストロのテラスへ。
銀座4丁目の交差点が上から見下ろせて和光の時計台が目の前に。
贅沢な眺めです。
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ご一緒したのはフランス料理教室をしている伊藤くみさん、神崎則子さん。
お二人も感動してくれて幹事としてはホッとしました♡

フランス料理が大好き。
フランス料理は今、様々な形で表現されています。
クラッシックなベースがしっかりできているシェフのお料理は安心の美味しさ。
若い方の冒険あふれるフレンチも刺激的で楽しい。
表現に一生懸命で真の美味しさがどこかへ行ってしまうお料理も時に出会います。
マルクスシェフのお料理は確かな技術の上に
豊かな感性でごくごく自然に作ってしまのかと思う
繊細でナチュラルでありながらしっかりフランス料理のクラッシックを土台としていました。
“伝統と革新”
素晴らしいお料理です。

今年のレストランはじめ、感動づくしのスタートでした。
お仕事たくさんしてまた伺えるよう頑張ります!

今年も美味しいお料理にたくさん出会えますように!


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ドリーミアサロンの「予約の取れない料理教室」でプチシトロンが紹介されています。
予約の取れない自宅教室1回目
予約の取れない自宅教室2回目
予約の取れない自宅教室第3回
予約の取れない自宅教室第4回
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by citron-kami | 2017-01-17 19:24 | フランス料理 レストラン