フランスのチーズ牧場へ【Le Ferme Coubertin】
2015年 10月 16日フランス料理修業から帰国しました!
料理研究家Citronヨーコです。
フランスに来て幸せだな~と思うことのひとつにチーズの美味しさがあります。Parisでの授業でも毎日2種のチーズ講座の他に統計的にチーズを学ばせていただく機会がありました。もう本当にチーズにはまっています。
しかも・・・日本で購入する価格の1/3~1/5の価格なんです。もう食べずにはいられません。
...チーズに使用する乳は牛・ヤギ・ヒツジになります。その乳をどのような工程で熟成させていくかでフランスのチーズは500種とも言われています。日本でチーズの勉強をしていても出てこないような、農家さんの手作りの名のないチーズにも地元で愛される名品がたくさんあるのです。
パリからRERという鉄道で1時間ほどのSaint Remy les Chevreuseまでチーズを求めていってきました!
Parisから離れると車窓の光景はみるみるのどかな光景に。Saint Remy les Chevreuseは田舎というよりは広い邸宅に広い庭がある素敵な生活を求める人が住んでいるような素敵なところでした。
電車の中でボックス席の前にいたおじさまと仲良くなり・・・少し遠いからとチーズ牧場までご案内いただきました!
フランスの方って本当にやさしい方が多くて、知らない人といつも仲良くなってしまいます(笑)
牛は110頭、ヤギは35頭。ほかに食用のうさぎ・豚・ニワトリは卵用に。見渡す限りCoubertinの土地なのだそう。
少し早く着いたので牧場の前のベンチでパリから持参した絶品のサンドイッチを食べているとジョギング中のご夫婦に「Bon appetit!」と声をかけられ、次は散歩中の人が隣に座ってよいかと、しばらくお話。のどかでいいな~。こと土地の美しさをほめるとみなさん自信をもってそうなんだよと嬉しそう!
搾乳が始まると牛はみんな喜んでに整列。楽になるそうですよ。
フランスで以前も2か所地方でチーズ農場を見ているのですが、
ちなみに後半住んでいたルーアンのあるノルマンディの牛はこんなお顔。
カマンベールの乳を出してくれている牛ですよ。
ルーアンではパソコンがインターネットにつながらず。体験した事感じた事。美味しいものもたくさん食べました。少しづつアップしていきますね!
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