1月のお皿は九谷焼
2014年 01月 30日旅をすると、その地だけのものにしておくのはもったいない、日々食べたいと思えるお料理に出会うものです。
10月に旅した北陸は石川県で出会ったお料理を紹介しているので、お取り皿用に久谷焼きのお皿を使いました。
私が訪れたのは光仙窯。忍者寺に行くときに看板をみつけ、飛び込みで見学させていただきました。

職人さんが絵付けをしています。

成形後の器を一度焼き、その上に絵付けをしてもう一度焼き、色をつけてさらに焼く。
前田藩時代からの伝統です。

久谷焼きは五彩の色使いが特徴。
作っているのを見せていただくと、買う気はなかったのですがやっぱりほしくなってしまうもの。
久谷は高級というイメージが強いのですが色柄がシンプルなものは手が届く!!
(お土産屋さんで売られているものは大量生産で安価でありますが色が全く違いました)

迷いに迷って購入したのはこちらの6枚。
取り皿にもできるし、焼き物をのせてもよい感じです。
和食器は5枚セットですが、窯元なので1枚追加していただけました。
伝統柄なのでもし割ってしまっても取り寄せが可能というのもうれしいです。
1月のレッスンでは石川県の郷土料理と共に石川県の伝統文化にも触ちょっぴり触れていただきました。
お気に入りの器、使うだけでお料理が楽しくなりますね!
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