熊本・天草旅行 その3 天草の塩田へ
2013年 04月 10日きれいな海ですね!!!
昔ながらの塩作り。
塩など食材・調味料の大切さ、そしてその作り方材料。本当に奥深いものです。
塩は今もっとも深く勉強したい課題でもあり、嬉しいご縁でした。
塩と一言でいっても
科学的なものもかなりあるんです。
天然の塩。
岩塩や海塩は身体に必要な栄養価がたくさん含まれています。
近年の「塩分控えよう」という健康志向も病気になってからでは遅いのですが
日々、身体によい塩を獲っていると同じ塩分を摂取しても違うはずです。
そう、塩は身体に取って必要なものなんです。
海の水をひいて濃縮させていきます。
ちょうど5月にベトナムのカンホアの塩作りの旅にお誘いされていたのですが行けなく残念に思っていたのですが・・・同じ製法が見れてよかった~!
その濃縮された海水をハウスでの天日干しと窯炊きにわけて作ります。
こちらはまだ2日目で結晶が見えませんね。
これが結晶になっていくのです。
こちらが窯炊き。
電気窯で炊くところが増えている中、薪にこだわります。
薪でたくと栄養価も風味も変わります。
そして熟成。
天草塩の会の小さな海。
旨味がじんわりかんじられる美味しいお塩です!!
今年の梅干しはこの塩に決まりです!
先日の味噌作りでは伊豆大島の「海の精」を使用しました。
松本さんはその海の精の研究所で研究をしていた方。
天草には現在8つの塩の生産地がありますがこちらが1番はじめなんです。
ご縁があるもので・・・
この夜宿泊した旅館の天麩羅にもこの塩が添えられていました。
そして翌日訪れた熊本の郷土料理店の揚げものにも添えられていました。
そしてそのあと訪れた豆腐工場ではこちらのにがりが使われていました!!
ご縁も素晴らしいですし、天草塩の会の熊本での信頼度も素晴らしです!!
5月のレッスンでは塩のお話。味比べも企画しています。お楽しみに!!
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