カルカソンヌで食べたカスレの味を!
2012年 08月 23日初めて聞く方も多いですよね。
どんなお料理かというと
こんなお料理。
こちらは昨年の夏にフランス、カルカソンヌで食べたカスレです。
日本でもフランス料理の教室で習ったりしましたが、やはり現地で食べるのは格別です。
肉と豆の煮込みなのですが
地域によって入れる食材が違うのと、定義がいくつかあります。
私が食べたのは鴨肉のコンフィ・ガチョウの脂・豚の皮・太いソーセージ・そして豆。
それが専用の土鍋で焼かれてぐつぐつと出てくるのです。
このギャルソンさんがプロレスラー並みに大きいので比較が難しいと思いますがこの土鍋、結構大きい。
1つで2~3人前。
お皿に入れてもらうとこんな感じ。
日本ではない、肉の脂の濃厚な香り。それが豆と一体になってとても風味豊か。
この日の気温38度と暑い中でしたが、美味しくて美味しくてお代わりまでしてたくさん食べました!
忘れられない味です。
これを日本の家庭で手に入る材料で再現できないものかと・・・
試行錯誤してできたレシピで9月のレッスンは作っていきましょう!
本場に負けない深ーい味わいに仕上がっています。
お店はこんな雰囲気。
城壁の中のぶどう棚の下。
私は観光に興味があまりないのでカスレを食べるためにカルカソンヌに行ったのでした。
ちなみにカルカソンヌは
「カルカソンヌを見ずして死ぬな」ということわざがあるほど歴史が深く、美しい城壁の街。
かなり観光地化していましたが、歴史を感じる城壁。
そして景色は最高でした。
9月のレッスン、楽しみにしていてくださいね。
少しですが残席もあります。HPをご覧ください。