香港の街並み
2010年 12月 15日香港に到着です。
香港は九龍半島と香港島があります。
私たちは九龍へ。2日前に立ち寄り迷子になったのは香港島。
帰ってきたよ~香港~!
香港でのステイはアクセスを重視。ホテルはシュラトン。有名なペニンシュラのお隣♪
香港の建築はすごいですね~。
高層ビルびっしり。お隣のビルとの間なんて全くないんです。
地震のない国だからでしょうね。震度3でも街は崩壊しそう・・・
大都会、香港。
日本と違う文化。
特に似通っているのにちょっと違うところなんかがおもしろい。
新宿のような繁華街。普通にならんでいる薬局の薬もなんだかかわいらしい。
信号待ちをしていると脇にこんなとかげのような乾物が干してあったりするのもまた面白い。
市場で見つけたのはみかんの皮をきれいにむくおばあさんたち。陳皮といい、中華には欠かせないもの。
ねかせれば寝かせるほど価値があがるそうです。
一見、日本とかわらないパン屋さん。
朝の香港では出勤前のOLさんが立ち寄る人気スポットです。
私も香港のパンを食べてみたくて入ってみました。
雰囲気はサンジェルマンみたいな感じ。パンを良く見るとデニッシュの具がチャーシューや腸詰めだったりして、面白い。
購入スタイルは忙しい香港人にぴったり!
お店にはいると入口にまくってあるビニールが箱にやまずみに。各自ビニールをとり、トングを使わず自分でパンをつかんで袋に入れていく。値段は均一なのでレジも早い早い!これは日本の駅ビルなんかに導入してもいいスタイルかも。
お味は・・イーストたっぷーりのふわふわパン。日本のスーパーのパンのような感じでしょうか。
ちなみに「○○餅店」というのがパン屋さんです。漢字の使い方が違うところ反応してしまいます。
夕方の地元のスーパー。
マカオでフレッシュな食材をみていたのでこちらは驚き。
肉コーナーはチルド状態。
これを各自かごに入れるスタイル。
調味料などはきれいに陳列されていて感心します。
私が20個も買い込んだのはXO醤。アワビ入りのものが日本円で200円くらいで買えます。同じものを富沢商店で購入したことがありましたがお値段4分の1くらい。香港の中華調味料はおいしいですよ。他にもたくさん買い込んできました。
百貨店にも行きましたが、世界どこでも同じように見えて私には魅力が感じられず、地元スーパーで香港の人の買い物風景、籠の中など見るのが好き。
市場も行きましたがマカオと商品はあまり変わらず鮮度はマカオの方がよかった(私たちが行ったところは)のでカメラ小僧のハートには火が付きませんでした。
おススメスポットとしては、期待せずにいった女人街がなかなかおもしろかった。
アメ横のような雰囲気。
当時日本ではあまり種類のなかったアイフォン4のケースなどひとつ300円くらいでデザイン豊富で迷わず購入。中華用のテーブルランナーやキラキラパーティーバックなど。
どれも演技入りで交渉すると価格は3000円が1000円になど。
シトロン流交渉術。
夫に買っていいかと聞く→顔をしかめてダメダメ!高い!→帰ろうとする→まけてくる→相手にせず帰ろうとする→電卓を持ち出しいくらなら買うかと渡される→買いたい値段の半額を入力→価格決定
そんなやりとりも旅の楽しみ。一人じゃできないかな~。
夜景も外せません。
カメラの設定がうまくできなくてブレブレですが・・・雰囲気だけでも。
夜になると港にすごい人が集まります。知らずにたまたま夜景をみていた私たちはラッキー!
8時から光と音のショーが始まるというのです。
私たちは香港島を見て、香港島の人は九龍をみて、港付近のホテルやオフィスビルすべてが協力して繰り広げられる素敵なショーでした。もちろん無料。これはいい旅の思い出になりました。
さあ、旅ブログもあと1回。
最後はおいhしいお料理で締めくくる予定です。
明日更新できるかな~。