赤ちゃんの食器
2010年 06月 07日姪っ子が産まれた御蔭で、月に一度くらいは顔を出すようになりました。
妹の家はうちから15分。近いので姪っ子の‘りい’の顔を見たくなるとついつい寄ってしまうのです。
3か月をすぎたところ。抱いている私の目をじ~っと見るようになりました。今日は私のダッコですやすや。かわいいものです。
今週末はお食い初め。
赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと、本人はまだ食べられませんがそのまねごとをしてお祝いします。
そんなりいちゃんにうれしい贈り物をいただきました。

母が愛する器作家の田中恒子さんより、りいちゃん用の赤ちゃん食器をプレゼントしていただいたのです!
‘り’と書かれた食器は世界にひとつ。
私が羨ましいくらいの贅沢で心のこもった贈り物です。
同じ素材の鉢を私も愛用していますが、恒子さんの器はぬくもりがあってお料理がとても喜ぶんです。
赤ちゃんのときからこんな素敵な器で食事ができるなんて食いしん坊まちがいありませんね!
りいちゃんのおばあちゃんにあたる私の母は保育園で長年給食を作っています。りいちゃんの離乳食が始まるのを誰よりも楽しみにしているでしょう。
そして私はりいちゃんが中学生くらいになったら、大人に交じってプチシトロンに通ってくれるといいな~なんて夢見ています。
食べ物も、物も、それらに関わる人の気持ちを大切にする心をこの器が伝えてくれる気がします。
恒子さん、素敵な贈り物をありがとうございました。