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アルザス料理 ジョンティー@浅草橋

土曜日のこと。
レッスンが終わって駆けつけたのは下町のフランス。
浅草橋のジョンティーです。

フランスの北部の街。
アルザス。
フェルベールさんのコンフィチュールやスフレンハイム焼きと聞くとピンとくる方はきっと食いしん坊さん。
「最後の授業」という本での「フランス語は今日で最後です。明日からドイツ語になります。」というフレーズを覚えている方も多いのでは?

ドイツとスイス、そしてフランスとの国境のアルザスは100年の間に4度も占領が変わった地域。
生粋のフランス料理とは違った地域色もその歴史によるもの。

たくさんある夢のひとつに「スフレンハイム村でクグロフ型を買う!」というのがあるくらい、一度は訪れてみたいところです。

昨年オープンしたアルザス料理専門店に、料理研究家仲間と行ってきましたよ!
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2階建ての趣のある店内。ブルーを基調にしたかわいらしいインテリアです。
私たちは2階席へ。
すでに気分はフランス~アルザス。
前菜盛り合わせもアルザスらしい品々。
サラダはハツの燻製と一緒にいただきます。
チキンのアルザスワイン煮込みはとっても柔らかく・・・ほろほろです。
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アルザスといえば・・・
シュークルートドイツ料理のお店ではザワークラウトと言われています。所違えば呼び名も違う。
キャベツを発酵させたものでお肉を煮るお料理。
初めていただいたのはお魚のンシュークルート。アルザスには川はあっても海は遠いのですが、最近は流通もよくなり海のものも出回っているそう。貴重なものをいただきました。

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こちらの2品も名物料理。
左はタルトフランぺ。
パリッパリッの薄焼きピザです。トッピングのチーズをマンステールとフロマージュブランの2種いただきました。対比の香りが面白いけど見た目は全く同じです。
右はベックオフ。
お鍋の蓋をパン生地で密着させて蒸し焼きにするお料理です。
スフレンハイム焼きで出てくることを期待していたのでちょっと残念。
アルザスは農産物が豊かな地域なのですが、収穫時期などの忙しい時期にパン屋さんの焼き終わったまだ熱の残っている窯にお鍋を入れさせてもらい、帰りにとりに行くころにはしっとり柔らかく蒸し煮になっている。
なんだか温かいエピソードを持っている郷土料理です。
ジャガイモごろごろお肉もいっぱいでボリューム満点。
でも全体的にバターも脂も控えめなのでたくさんお腹に入ります♪

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ワインも進みます。
アルザスはワインの名産地でもあります。
ボトルの形に特徴があるので一目でわかります。
ワイングラスもアルザスワインのためのもの。
香り豊かなワイン~。
お料理もハーブやスパイス使い多様でたくさんの香りに包まれました。
〆にいただいた1997のリースリング
心に残るワインでした。

料理仲間との食事は本当に楽しくて・・・
料理雑誌片手に語り合い・・・
料理の話をすれば誰もが止まらず・・・
たくさんの刺激をもらった会になりました。

楽しい会をありがとう。
お店の皆さん、遅くまでありがとうございました。
by citron-kami | 2010-01-11 21:03 | そとごはん