憧れのシェフレッスン♪天然酵母のパン教室
2009年 09月 10日今まで以上にたくさんの方からご連絡をいただき、うれしく思います。
食欲の秋。
一緒においしい食材に向き合っていきましょう。
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さて、昨日のこと。
大好きなパン屋さん、シニフィアンシニフィエの志賀シェフの講習会に特別に参加させていただきました。
全国にファンがいる志賀シェフ。この講座を受けられたのはとてもラッキーなことなんです。
失礼にあたらないよう、シェフの著書「酵母から考えるパン作り」を熟読して伺いました。
シニフィアンシニフィエのパンは粉の味がダイレクトに伝わってくるんですね。
そしてしっかり香ばしく焼いてあるのに、もっちりとした水分が含まれている。
読めば読むほど、今までの自分のパン作りの常識が覆される。
ありえない水分量。
ありえない酵母の少なさ。
低温でゆっくり時間をかけての発酵。
パンひとつを焼きあげるまでにとてつもない手間と時間が掛けられているのがわかります。
そんなすごいパンを家庭でも作ることができるのか????
頭の中は?でいっぱいで伺いました。
酵母の基本をレクチャーしていただいたら、いよいよパン作り。
◆パン・オ・マロン
◆そば粉のパン
◆ツヴィーベルブロート・ツヴィーヴェルクーヘン
材料をすべてそろえたらミキシングマシーンにかけていきます。
すごい水分ですが、生地をみてあと1パーセント・・・とたしていきます。
こねあがりはもうぺたぺた。
これでもお店のパンより作りやすい水分量なのだそう。
大事なところはシェフがやってくださり、ところどころ手をかけさせていただきます。
酵母は前日に仕込んでいただいたものであったり、生地も前日から寝かせてあるものだったり・・・
企画してくださったconaconaさんの準備は大変だったことと思います。
べたべたした生地の扱いもなんだか慣れてきたころ、仕込んだパンが焼きあがっていきます♪
粉の味や香りを引き出すために最小限の酵母。
香りが違います。
同じ生地をイースト普通量のものと老麺生地で焼き比べ。
まったくお味も香りも違い、驚きました。
これを機に、天然酵母のパン教室に申し込んできました♪
今年の目標のひとつ。
「天然酵母のパンを楽しむ」を実現できますように。
私が11月から通うパン教室はコチラ→conacona確かな知識と技術を身につけられそうですよ!