フランス料理教室
2009年 01月 21日(お教室に通っている皆様・・・最後に伝達があります。)
どうしてこんな遅い時期かといいますと・・・ふみ先生は年2回、海外でお料理のお勉強をされているのですがそれがお正月からだったため。
旅行話などなど・・・楽しく盛り上がった第一回でした♪

今回はシャンパンのお勉強。
そしてお料理にもシャンパンを使ったり、シャンパンにあうものだったり♪
シャンパン好きのcitronには涙が出るほどうれしいレッスンです(笑)
好きといってもシャンパンはお高いので違う地方のものばかりですが・・
さて、一皿目は生牡蠣のジュレ、サワークリームソース
牡蠣とシャンパンって本当に素敵なマリアージュです♪
私以外は殻を開けたことがない方ばかりでそこから丁寧に実習。
何度も開けてもかっこよくとは程遠いのですが(笑)
牡蠣から出るジュを使ってジュレを作ります。
海の塩分がでてきて・・・これをマイルドにするためにサワークリーム。
見えませんが大好物のポワローもエチュベして下に敷いてあります。
全部をぱくっと一口でいただくと完成されたお味♪
簡単だしおいしいし・・・
これはやらなくちゃ♪

今回も丸鶏の登場。
よく使うので扱いも慣れましたが・・・
今回は壺抜きといってガラやささみの部分を取り出すんです。
ちょっと高度!
そこにささみをムースにしてソテーした野菜とともにおなかに詰めて・・・
シャンパンで煮ていくのです。
ひな鳥の蒸し焼き、シャンパーニュ風味なんともぜいたくなお皿。
シャンパンで煮ると上品な甘さと香りになりました。
ガルニーのクルトンはシャンパン型です。
絵はワインを煮詰めたもので描きました。遊び心がいいのよね~。

そしてデセールにもシャンパン!
ビスキュイ・ド・ランス、サバイヨンソース添え
まずはビスキュイを作っていきます。
別立てで作るこの生地がビスキュイ。
仕事先の教室では1・2月のヴァレンタインレッスンでビスキュイを焼いています。
毎日のように作っているけれど・・・ワイン風味は初めてです。
赤ワインを煮詰めて、貝殻虫の色素を生地に加えてピンクに仕上げます。
サバイヨンソースにつけていただくと中のガナッシュとビスキュイの食感がぴったりで贅沢なお味です。
今回も充実のレッスンでした!
そして・・・またもやテーブルも素敵でうっとり。
お皿をおいたとたんにピタッとくるんです。
明日は・・・初めてのレッスンを二つ受けてきます♪
そのひとつがテーブル。
今からドキドキです♪
またご報告しますね!
それから・・・業務連絡(笑)
ふみ先生のお教室メンバーの皆様。
例のレシピ・・・・まだまだたりません。
ご協力お願いします♪