パスタ教室~かぼちゃのニョッキ
2009年 01月 16日今日はお稽古始めでした。
citron的にはちょっと遅い?えっまだだったの?ていう感じもします笑
私が勤めている教室では新年4日にスタート。私もいきなり4レッスン受け持ちましたから。
新年からいらっしゃる生徒さんは今年はお料理がんばるぞー!っていう意志の強いかたばかりでした。気持ちがいいですね!
今日は生徒として・・・今年の意気込みなんかを聞かれてお伝えしてきました。
じゃじゃーん!
「テーブルコーディンネートと天然酵母のパンを生活に取り入れられるくらいに学ぶ!」
あと・・・心の中でこっそり・・・「自宅教室もはじめます!」
パスタ教室なのに(笑)パスタは細々とがんばります!だって予約がなかなかとれないんだもん!

ニョッキ。
今までも何箇所かで習ったことのある手打ちパスタです。
今回、あえて選んだのは・・・身近でみんなが知っているからこそ、きちんとしたノウハウを知りたかった!
切りっぱなしのもの、フォークで模様を入れるもの・・・
などならっていましたが今回はニョッキ板を使っていきます。
この溝はソースをからめる大切なもの。

左が初めのほうに作ったもの。右はだんだん慣れてきたころ。
初めのころは淵の幅にばらつきがあります。慣れてくると均一な形になってきました。

ソースは2種のチーズのソース。
フォンティーナチーズとパルミジャーノチーズを生クリームに溶かしていきます。
フォンティーナチーズの香りは癖があるので苦手な方もいますが私は好きな香りです♪
ニョッキに練りこんだかぼちゃの甘味にチーズの香りとコクがなんともいえません。
硬さはアルデンテに。やわらかいニョッキを好む方もいますがイタリア流はアルデンテだそうですよ。

親指を使って整形するときにできる穴。
ここにたっぷりとソースが入って行くんです。
パスタはたーくさんの種類、形がありますがどれも意味があるのです。

ドルチェはおなじみのパンナコッタ。
よく作りますが(教室で)こちらの配合も濃厚でおいしかったですよ~!
お稽古始め・・・
今年も実り多い1年になりますように!
はい!復習もちゃんとします!