広尾ANUで満足ランチ
2011年 05月 21日そのときのブログは→コチラ
広尾ANUのオーナーシェフの下野シェフ。
お話を伺うととても優しく。
お料理の話、ワインの話はとても熱く。
あちらこちらのブログや雑誌でも高評。
絶対行きたいと、ブログで「どなたかご一緒にいきませんか?」と書いてみたら・・・
「行きたいです!」という嬉しいメールをいただきました。
1か月以上前に予約をして、月曜日、ようやくこの日がやってきました♪
広尾駅から商店街を通って歩くこと5分。
昔から知っているスニーカー屋さんのお隣に新しいビルができていて、その1階にANUはありました。
正式な名称はちょっと難しいのでANUと呼ばせていただきます。
4名での華やかランチ。
みんなちょっとおしゃれして気分もワクワク♪
まずはシェフからのプレゼントです!と食前酒。
タンカンのシャーベットがフルートグラスに入れられてきて、目の前でスパークリングワインを注いでくださます。
金木犀の花がプチプチと咲いていくよう。
もう女子の心は釘付けです。
ランチメニューは3種。
そのうち2つは3500円というから驚きです。
今回は3500円のメニューより4皿のコースをセレクト。
前菜・肉料理・デザートはいくつかある中から好きなものを選ぶプリフィクススタイル。
どれも種類が豊富です。
そしてお魚は1メニューでした。
初めてのお店でのメニュー選びは定番を。そしておいしかったら2度目の来訪でちょっと冒険。
お店の名前がついた「ANUのテリーヌ」にしました♪
お肉とフォアグラのねっとり濃厚でありながらも重たくない。上品なテリーヌ。
他の方は空豆のスープ仕立てのものやシェフの出身地山口県の鯵のマリネなど。
どれもとってもおいしそう!
お魚はタスマニアサーモンのソテー。
ふっくらして表面は香ばしくて美味しい♪
ソースは魚のジュが濃厚でありながらさわやかな風味。
お肉の前に赤ワインしシフト。グラスワインも赤だけで4種もありました。ランチなのにすごい!
私は少し酸味がありながらもしっかりしたものをお肉に合わせてソムリエに相談。
うずらのお腹にフォアグラとクルトンが詰まっています。
前菜のテリーヌにフォアグラが入っているのは知らなかったのでちょっとメニューかぶってしまいました。
クルトンがフォアグラの脂を吸ってカリッと香ばしくいいアクセント。
うずらのお肉は大好きなもののひとつ♪
大満足です。
鴨を頼んだ方、東京Xを頼んだ方も美味しそうでした。
最後はデザート♪
メニュー豊富で迷います。
すべてのお料理が終わってからデザートを選べるのでお腹と相談できるのもいいところ。
気になったのは‘クレープのクロカン・・・・’
クロカンってクロカンブッシュではカリとした食感のことだけど?と伺うとやはりそう。
カリカリのクレープというものが気になりこちらに。
うふふ♪正解。
甘く香ばしい生地にいちごのクリームが合う合う。
添えられているジュレとの食感の対比もおもしろい。
もう1枚の写真はANUのオペラ。
普通のオペラとは全く別物です。美味しかったそうですよ~。
ボリュームもしっかりあり、一皿一皿の完成度がとても高い。
ワクワクさせてくれす仕掛けや盛り付けもあって
大満足のランチでした。
シェフともお話ができ、嬉しく楽しい時間となりました。
予約困難な人気店です。
予約は2カ月前くらいにはしたほうがよさそうですよ。
私も次の予約をしようっと!
お勧めのお店です。