カメラ
2009年 06月 19日先週参加してとても身になるレッスンでしたので楽しみにしていました。
全3回の講座のうち、最終回ということで上級編です。
カメラが自在に使えることを前提に(汗)
カメラの時代変換や構図を学びました。
20年前のスタイリングと今のスタイリングの違い・・・
とってもおもしろいですよ。
古ーい料理本も持っていますが写真を見るだけで古そう!と思ったことはありませんか?
スタイリングでずいぶんと違うのですね。
現代の料理写真でも
hanako風
東京カレンダー風
dancyu風
天然生活風
などなど・・・
イメージできませんか?
同じお料理でも配置や小物でまったく違うイメージになるから不思議です。
今回の講師の今清水先生は多くの料理本や雑誌でご活躍。
「白熊の生態を調べるなら鮭の生態を知れ!」
深くうなずいてしまいます。
料理の写真を撮るなら料理のことは勿論、
器や料理のもっている歴史的背景。
はたまた使用している食材。さらにはその生産地・・・
私なりに解釈するとこんな感じでしょうか。
うわべだけではいけませんということでしょう。
カメラに限らず、今後の考え方に大きな影響を与えてくれました。
私が撮った写真。
右上 観光ホテルの宴会風
左上 雑誌の料理紹介風
右下 食事中の風景
左下 ごちそう様でした!
同じモデルでもずいぶん違って見えませんか?
100枚以上撮りましたがすべて違った表現になりました。
ちなみにこちらは先生作。
会場から見える東京タワーもさりげなく取り入れて東京カレンダー風。
同じカメラで同じモデルで・・・
全くちがうから奥深い。
カメラって面白いですね!